2015年2月28日早朝、ThinkForexより新たな発表がありました。今回の発表では、今後の建て玉の整理等についても触れられています。ThinkForexでお取引中の方で、日本に在住の方は、必ず、ThinkForexから届いたメールをご確認ください。

続報の詳細はこちら

平成27年2月24日、ThinkForexは正式に日本国居住者受入不可を発表しました。

平成27年2月中旬より、ThinkForexにおける新規の口座開設の処理が停止していましたが、今回、日本国に住む日本人の受け入れ・口座開設の停止を正式に発表し、日本から撤退する事となりました。

各種掲示板などでも、「大丈夫か?」「終わりだ」と噂されておりましたので、察知されていた方も多かったかもしれませんね。
昨年のPepperStoneに続くここオセアニアにおける情勢は、法的に正しいゴールへの変化かもしれませんが、投資家の自由への不穏な空気は隠せないと感じます。

ThinkForexとしては、今後一部サービス制限に伴う代替サービスの展開を検討しているようですが予定には不確定な要素も多いため、みんなで海外FXではThinkForex発表の内容だけお伝えします。

以下、ThinkForex発表文です。

ThinkForexが世界中に市場を広げるなか、オーストラリア国内だけではなく国際的にも金融規制のコンプライアンスにしっかりと沿うことは、弊社の運営において極めて重要であり常に重点を置かなければいけないことであります。そのため、弊社からそれぞれの国のトレーダーが問題なく取引を行なえるように、普段から法律専門家の意見を追及し、様々な観点から分析して参り、その深い詳細まで弊社から調査をすすめてきた国の1つが日本です。

誠に恐れながら、オーストラリアと日本の弁護士チームからのアドバイスにより、弊社ThinkForexからの日本居住者へのサービスの提供は全て廃止するという決断に至りました。

日本居住者へのサービスを提供できないことを大変残念に思いますが、弊社ThinkForexは1ブローカーとして、全ての金融規律に従う義務があり、コンプライアンスの問題に関しましては常に深刻に取り組んでおります。

全ての出金処理ができるだけ迅速に完了するよう努めて参りますが、極めて多い出金申請数を予想しておりますので、処理完了までに通常よりも少々時間がかかる場合もあります。

ご不明な点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡のほどをよろしくお願い致します。

ThinkForex 日本語サポートデスク

[email protected] / [email protected]

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